オープンウォータースイム練習会・初めてのオーシャンスイム体験

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オープンウォータースイム練習会・初めてのオーシャンスイム体験

2024年8月31日

先日、オープンウォータースイム練習会に参加してきました。

今回は初めてのオーシャンスイムという事で、海での練習会になりました。

プールでの練習とは違って、初めての事をいくつか体験し、勉強することができました。

これからオープンウォータースイム練習会への参加を考えている方の参考になると嬉しいです。

オープンウォータースイム練習会の概要

項目 詳細
主催 OSJ湘南クラブハウス
参加日時 8月18日(日)12:00~13:30
開催場所 鎌倉 材木座海岸
参加条件 クロールで連続100m以上泳げる方
定員 30名
費用 4,400円(傷害保険料・消費税 込み)

30人の定員でしたが、実際は40人くらいが集まりました。

持ち物

  • ウェットスーツ
  • ゴーグル
  • キャップ
  • タオル
  • ワセリン
  • 耳栓
  • 飲み物
  • 時計
  • サンダル

ロッカーとシャワー代で1,000円かかりました。

オープンウォータースイム練習会の練習の流れ

着替えを済ませて、海まで歩いて2分ほどで到着です。まず、安全のため2人1組でバディを組みます。

ウォーミングアップ

練習は200mを2回泳ぐところから始まり、少し休んでから300mを3回泳ぎます。

初めて海で泳いでみて、水を飲んでないのにしょっぱくて驚きました。海水を飲んでいないのに喉がかわく感じがして不思議でした。

最初は波が穏やかでしたが、だんだん波が高くなってきて、息継ぎが難しくなりました。

一度、海水を飲んでしまいましたが、インストラクターの方が「波のない方を向いて息を吸うといいよ」と教えてくれて、だんだんコツがつかめてきました。

初心者と上級者に分かれて練習

少し休憩した後は初心者と上級者に分かれて練習しました。

初心者の私は、ヘッドアップの練習をしました。これは目標に向かってまっすぐ泳ぐために大切な技術です。一人で練習していた時より、自然に顔を上げられるようになりました。

バトルの練習

今度は全員でバトルを想定した練習をしました。

3グループにわかれ、狭いコースを作り、レースを想定していっせいにスタートします。

息継ぎしたタイミングで前方の人のバタ足の水がかかり、海水を飲んでしまいました。

ですが、1人で練習していたのでは体験できない経験だったので、練習会に参加してよかったです。

遠泳

また少し休憩した後、最後に遠泳の練習をしました。300mのコースをひたすら泳ぎました。トータルで1kmぐらい泳ぎました。

インストラクターと他の参加者

インストラクターは2人いて、1人は日本水泳連盟のオープンウォータースイムの指導員資格を持っていました。

初めてのオーシャンスイムという事で不安でしたが、とても心強かったです。

参加者は40代から50代が多かったですが、もっと年上の人もいました。男性が7割、女性が3割くらいでした。

10kmも泳ぐベテランさんが多かったですが、私のような初心者も10人くらいいました。

練習会で学んだこと

この練習会で、ヘッドアップの泳ぎ方がよく分かりました。また、思った以上に汗をかくので、水分補給が大切だと知りました。

私は来週、猪苗代湖で泳ぐ予定があるのですが、今回海で1km泳げたので自信がつきました。

でも、波があると泳ぐのが難しかったり、塩水で喉が渇いたり、プールとは違う難しさも分かりました。これらの経験は、これからの練習や本番で役立ちそうです。

オープンウォータースイムに興味がある方、特に初心者の方は、こういう練習会に参加してみるのがおすすめです。安全な環境で、専門家から直接教わることができる、とても良い機会でした。

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